【NETDUETTO β2】オンラインセッションで楽器練習
[jin_icon_checkcircle]連休の帰省で友人とセッションするはずだったのに…。
- 「弾いてみた・歌ってみた」作成者
- 音楽経験は15年以上(主にベース)
- 音楽ブログの運営も3年目に
- 現在は社会人バンドでGt.Vo.を楽しんでいます
私もこの悩みを持つ一人で、「NETDUERRO β2」を使用してみました。
音の遅れも気にならず、正直感動しました…。
本記事では、リアルタイムでオンラインセッション可能な「NETDUERRO β2」をご紹介します。
YAMAHAの「NETDUETTO」は2020年11月30日にサービス終了となり、「SYNCROOM」に移行となりました。
下記記事で「SYNCROOM」の使い方を紹介してるのでご確認ください。
「NETDUETTO β2」でオンラインセッション可能
[blogcard url=”https://www.netduetto.net/”]
「NETDUETTO β2」とは、YAMAHAから提供されているオンラインセッションサービスです。
2020年秋には「SYNCROOM」というサービスにリニューアルされるようですが、それまではβ版でオンラインセッションが可能です。
インストールも簡単で、驚いたことに登録不要かつ無料で使用可能です。
「NETDUETTO β2」で出来ること
「NETDUETTO β2」で出来ることをご紹介します。
- 通常5名、設定次第で最大10名でセッション可能
複数人で同じパートを曲ごとに交代する場合でも、入退出しなくて良いキャパでした。
- マイクを持っていれば会話も可能
私はマイクを持っていないため、LINE通話を繋ぎながら使用しました。
- mp3やWAVデータを再生可能なため、打ち込み再生、個人練習にも活用可能
自宅でドラムの演奏はハードルが高いので、打ち込みになってしまうことが多そうです。
- 知らない人の「ルーム」に飛び入り参加可能
「ジャズセッション」「○○のコピー」「おしゃべり」など、多数のルームが公開されています。
飛び入り参加は勇気がいりますが、これが出来れば一生楽しく暮らせそうです。
「NETDUETTO β2」に必要なもの
PCと楽器を接続する、オーディオインターフェイスだけ準備すれば快適に始めることができます。
UR22C (YAMAHA)
有名なオーディオインターフェイスとして、Steinberg UR22Cをご紹介します。
▼楽器屋さんにオーディオインターフェイスのおすすめを聞いてきたので参考にしてみてください。
具体的なインストール、使用方法
[blogcard url=”https://www.netduetto.net/manual/”]
公式HPのマニュアルが図解付きでとても分かりやすいので、リンクとさせて頂きます。
まとめ・感想
YAMAHAの「NETDUETTO β2」を活用すると、オンラインセッションが可能でした。
「音の遅れがヒド過ぎて使えないだろう」と思っていましたが、想像以上に快適でした。
5Gが本格的に普及し、VRと連動出来れば、また価値観が変わるだろうなとワクワクしました。
新たにシステムを知る機会として、誰かのお役に立てれば幸いです。