【レビュー】steinberg UR22Cの購入で得たメリットを紹介!

- steinberg UR222Cの購入を検討している
- UR22Cの購入で得たメリットを知りたい

- 「弾いてみた・歌ってみた」作成者
- 音楽経験は15年以上(主にベース)
- 音楽ブログの運営も3年目に
- 現在は社会人バンドでGt.Vo.を楽しんでいます
「steinberg UR22C」とは多くの通販サイトや情報誌、レビュー記事でも高評価となっているオーディオインターフェイスです。
本記事は「steinberg UR22C」のレビュー記事です。
私が購入に至った背景、購入したことで得たメリットをご紹介しています。
結論、「steinberg UR22C」に興味を持っているなら買いです!
私の経験があなたのお役に立てればと考えています。
steinberg UR22Cとは
UR22Cとは、steinbergから販売されているオーディオインターフェイスです。
基本スペックは下記の通りであり、2万円前後で購入可能なオーティオインターフェイスの中でトップクラスの性能となっています。
接続方式:USB3.0 (Type-C)
最大ビットレート:32bit
最大サンプリングレート:192kHz
入出力合計:2イン/2アウト
付属DAW:Cubase AI
公式ホームページのキャッチコピーが、「完璧なポータブルオーディオインターフェイス」とされているのも納得です。
多くの通販サイトや情報誌、レビュー記事で高評価となっており、迷ったら買いの製品です。
UR22Cの付属品
UR22Cの付属品をご紹介します。

1つ目はマニュアルです。
「スタートアップガイド」という名の通り、接続方法などの基本的な情報が記載されています。

2つ目はアクセルコード類の書類です。
UR22Cには「CUBASE AI」と「Basic FX Suite」が付属しています。
アクセスコードを入力すると、両ソフトが使用できるようになります。

3つ目は本体とUSBケーブルです。
USBケーブルは、USB3.0 Type-C to Type-A (1.0メートル)が付属しています。
Mac BookなどのUSB Type-Cのデバイスを利用している場合は、変換ケーブルが必要になります。
UR22Cの正面写真

標準的な6.35mmのシールド、マイクに使用されるXLRが接続可能な入力が2つあります。
使用頻度の高いGAINやMIX、PHONESボリュームが前面にあり、とても使いやすい仕様です。
UR22Cの背面写真

キーボードなどで使用されるMIDI IN/OUTやMAIN OUTPUTが背面にあります。
ギターやベースをPCに接続する際はUSBを使用することが多いので、使用頻度も少なく、背面設置でも不便さを感じません。
steinberg UR22Cを購入するに至った背景
続いて、私がUR22Cを購入するに至った背景についてです。
私は元々、steinberg CI2というオーディオインターフェイスを使用していました。
しかし、
- レイテンシー(音の遅れ)が酷くて快適に録音できない
- プツプツノイズが録音される
- 高音がこもって録音される気がする
など、多数の気になる点がありました。
DAWソフトの設定変更やエフェクターの音作りで解決しようとしましたが、全然ダメでした。
レイテンシーやプツプツノイズの原因の1つがPCのスペック不足とされており、買い替えも検討しましたが、高額になるので断念・・・。
ある時、楽器屋さんで店員さんに相談したところ、

オーディオインターフェイスも進化しているので改善するかもしれませんよ。種類が色々ありますが、UR22Cは間違いなくおすすめです!
と言われ、宅録環境が改善することを祈り購入しました!
UR22Cを購入したことで得たメリット
それでは、UR22Cを購入したことで得たメリットについてご紹介します。
結論、気になる点が全部解消されて驚きました!
レイテンシー・プツプツノイズが解消された
一番感動したのはレイテンシーとプツプツノイズが解消されたことです。
PCを変えず、オーディオインターフェイスの買い替えだけで解決したのがさらに驚きです。
Cl2の時はこれが原因で楽器のPC接続を辞めていたので、生活が変わりました。
公式ホームページの情報では、最新のSSP3チップの導入・ドライバーの刷新が理由でローレイテンシーが実現されたとなっています。
録音音源の音質が向上した
完全に主観ですが、録音音源の音質が向上したように感じます。
Cl2の時よりも高音が綺麗に録音されるようになりました。
特に、ベース弦を交換したばかりの高音もしっかり録音されるようになったのは満足ポイントです。
最大サンプリングレート32bit/192kHz、USB3.0になったことによる高電源供給の恩恵かと喜んでいます。
▼エフェクターで音作りをしていますが、UR22Cを使って録音した「弾いてみた」動画です。
シンプルで使いやすい
私は机の上に機材を置くタイプなので、日常使いするジャックが背面にあると不便に感じてしまいます。
その点、UR22Cは必要なジャック・ツマミが前面に集中しているのでとても使いやすいです。

写真は個人的に工夫した活用方法ですが、PCスタンドの下段がUR22Cのサイズとピッタリなので、マルチエフェクターのディスプレイを見やすくしながら、机の上をスッキリさせることができます。
▼PCスタンドの活用方法はこちら

→DTMで机にエフェクターを置くならPCスタンドがおすすめ!
良い機材を使用することで安心感を得た
何か問題がある時、あなたは機材のせいにしてしまいませんか?
私には少なからずその癖があります・・・。
一度気になると、「PC、エフェクター、楽器・・」と買い替えのことばかり考えてしまい、気が散って仕方ありません。(新しい機材を知るきっかけになって楽しいですが。)
そんな私ですが、UR22Cを購入してからは、オーディオインターフェイスに対して何も気にならなくなりました。
後は「演奏能力のみ!」と追い込まれることにはなりますが、安心できる機材を購入できたことは満足しています。
また、ネットの評判も良いので、変なコメントが目に入って、「悪い機材を購入してしまった」という気持ちにならないのも良いところです。
まとめ
steinberg UR22Cのレビューをご紹介しました。
- レイテンシー・プツプツノイズが解消された
- 録音音源の音質が向上した
- シンプルで使いやすい
- 良い機材を使用している安心感を得た
上記の点から購入して満足しています。
オーディオインターフェイスを初めて買うあなたにも、2台目以降のあなたにもおすすめの1台です!
とても人気なのか、ネット価格が変動しているようです。
私は2万円前後で購入しましたが、在庫があり、価格が普通であれば購入をおすすめします!
▼UR22Cの購入・最新価格のチェックはこちら