弾いてみた・歌ってみた

【レビュー】Steinberg UR22Cの購入で得たメリットを紹介!

【レビュー】steinberg UR22Cの購入で得たメリットを紹介!
きお
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このような疑問にお答えします!
  • Steinberg UR222Cの購入を検討している
  • UR22Cの購入で得たメリットを知りたい
きお
きお
  • 「弾いてみた・歌ってみた」作成者
  • 音楽経験は15年以上(主にベース)
  • 音楽ブログの運営も3年目に
  • 現在は社会人バンドでGt.Vo.を楽しんでいます

2019年の発売からAmazonのおすすめであり続け、国内人気No1オーディオインターフェイスの「steinberg UR22C」。

32bit/192kHz録音再生対応で高音質なのに、2万円以下で購入可能な唯一のオーディオインターフェイスです。(2023年6月時点)

非常に人気商品であり、品薄の際は3万円を超える時もありました。
現在は価格が安定しているので、安心して購入することができます。

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【レビュー】私がUR22Cの購入で得たメリット

早速、UR22Cを購入したことで得たメリットをご紹介します。

結論、宅録で悩んでいたことが全部解消され、楽器演奏の幅が広がり更に楽しくなりました!

Steinberg UR22Cを購入するに至った背景

まず、私がUR22Cを購入するに至った背景です。

私は元々、Steinberg CI2というオーディオインターフェイスを使用していました。
しかし、

  • レイテンシー(音の遅れ)が酷くて快適に録音できない
  • プツプツノイズが録音される
  • 高音がこもって録音される気がする

など、多数の悩みがありました。

DAWソフトの設定変更やエフェクターの音作りで対策しましたが、全然ダメでした。

レイテンシーやプツプツノイズの原因の1つがPCのスペック不足とされており、買い替えも検討しましたが高額になるので断念……。

ある時、楽器屋さんで店員さんに相談したところ、

楽器屋さん
楽器屋さん

オーディオインターフェイスも進化しているので改善するかもしれませんよ。種類が色々ありますが、UR22Cは間違いなくおすすめです!

と言われ、宅録環境が改善することを祈り購入しました!

レイテンシー・プツプツノイズが解消された

一番感動したのはレイテンシーとプツプツノイズが解消されたことです。
PCを変えず、オーディオインターフェイスの買い替えだけで解決したのがさらに驚きです。

Cl2の時はこれが原因で楽器のPC接続を辞めていたので、生活が変わりました。

公式ホームページの情報では、最新のSSP3チップの導入・ドライバーの刷新が理由でローレイテンシーが実現されたとなっています。

きお
きお

これが改善されていなければ宅録を辞めていました。UR22Cに感謝!

録音音源の音質が向上した

完全に主観ですが、録音音源の音質が向上したように感じます。
Cl2の時よりも高音が綺麗に録音されるようになりました。

特に、ベース弦を交換したばかりの高音もしっかり録音されるようになったのは満足ポイントです。

最大サンプリングレート32bit/192kHz、USB3.0になったことによる高電源供給の恩恵かと喜んでいます。

▼エフェクターで音作りをしていますが、UR22Cを使って録音した「弾いてみた」動画です。

シンプルで使いやすい

私は机の上に機材を置くタイプなので、日常使いするジャックが背面にあると不便に感じてしまいます。

その点、UR22Cは必要なジャック・ツマミが前面に集中しているのでとても使いやすいです。

DTMで机にエフェクターを置くならPCスタンドがおすすめ!

写真は個人的に工夫した活用方法ですが、PCスタンドの下段がUR22Cのサイズとピッタリなので、マルチエフェクターのディスプレイを見やすくしながら、机の上をスッキリさせることができます。

▼PCスタンドの活用方法はこちら

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良い機材を使用することで安心感を得た

何か問題がある時、あなたは機材のせいにしてしまいませんか?
私には少なからずその癖があります……。

一度気になると、「PC、エフェクター、楽器・・」と買い替えのことばかり考えてしまい、気が散って仕方ありません。(新しい機材を知るきっかけになって楽しいですが。)

そんな私ですが、UR22Cを購入してからは、オーディオインターフェイスに対して何も気にならなくなりました。

後は「演奏能力のみ!」と追い込まれることにはなりますが、安心できる機材を購入できたことは満足しています。

また、ネットの評判も良いので、変なコメントが目に入って、「悪い機材を購入してしまった」という気持ちにならないのも良いところです。

Steinberg UR22Cが選ばれる3つの理由

数あるオーディオインターフェイスの中で、Steinberg UR22Cが選ばれる3つの理由をご紹介します。

32bit/192kHz録音再生対応で高音質

オーディオインターフェイスを選ぶ際は、高音質であることが重要です。

通常のオーディオインターフェイスは24bit/192kHzのところ、UR22Cは32bit/192kHz録音再生対応で高音質。

人の耳では聞き取れないレベルとされていますが、楽器演奏者としてクオリティを追求できる点が評価されています。

Cubaseが付属している

UR22CにはDAWソフトのCubase AIが付属しています。

Cubaseは中田ヤスタカさんが使用していることでも有名な、国内シェアNo1のDAWソフト。

Cubase LEが付属しているオーディオインターフェイスも存在しますが、Cubase AIが付属するのはSteinberg社製品のみです。

低価格なので初心者でも安心

Amazonや楽天市場では2万円を切る価格となっています。(2023年6月時点)

32bit/192kHz録音再生対応、Cubase AIが付属、ローレイテンシーなど、同様のスペックで他社のオーディオインターフェイスを探すと、2万円で見つけることは困難です。

きお
きお

超人気商品で、品薄時は3万円を超えることもありましたよ。

Steinberg UR22Cとは

UR22Cとは、Steinbergから販売されているオーディオインターフェイスです。

基本スペックは下記の通りであり、2万円前後で購入可能なオーティオインターフェイスの中でトップクラスの性能となっています。

販売会社Steinberg(スタインバーグ)
発売年月2019年10月
接続方式USB3.0 (Type-C)
最大ビットレート32bit
最大サンプリングレート192kHz
入出力合計2イン/2アウト
付属DAWCubase AI
外寸159(幅)×159(奥行)×47(高さ)mm
質量1,000g
メーカー希望小売価格19,800(税込)
→楽天市場では17,880円(税込)(2023年6月時点)
引用:公式サイトより

多くの通販サイトや情報誌、レビュー記事で高評価となっており、迷ったら買いの製品です。

きお
きお

公式サイトでUR22Cのキャッチコピーが、「完璧なポータブルオーディオインターフェイス」とされているのも納得です。

UR22Cの付属品

UR22Cの付属品を写真でご紹介します。

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1つ目はマニュアルです。
「スタートアップガイド」という名の通り、接続方法などの基本的な情報が記載されています。

【レビュー】steinberg UR22Cの購入で得たメリットを紹介!2

2つ目はアクセルコード類の書類です。

UR22Cには「CUBASE AI」と「Basic FX Suite」が付属しています。
アクセスコードを入力すると、両ソフトが使用できるようになります。

【レビュー】steinberg UR22Cの購入で得たメリットを紹介!3

3つ目は本体とUSBケーブルです。
USBケーブルは、USB3.0 Type-C to Type-A (1.0メートル)が付属しています。

Mac BookなどのUSB Type-Cのデバイスを利用している場合は、変換ケーブルが必要になります。

UR22Cの正面写真

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標準的な6.35mmのシールド、マイクに使用されるXLRが接続可能な入力が2つあります。

使用頻度の高いGAINやMIX、PHONESボリュームが前面にあり、とても使いやすい仕様です。

UR22Cの背面写真

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キーボードなどで使用されるMIDI IN/OUTやMAIN OUTPUTが背面にあります。

ギターやベースをPCに接続する際はUSBを使用することが多いので、使用頻度も少なく、背面設置でも不便さを感じません。

Steinberg UR22Cの最安値は楽天市場!

Steinberg UR22Cを購入するならどこが最安値か調査しました。

結論、楽天市場が最安値でした。(2023年6月時点)

引用:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの公式サイトより

楽天市場であれば、17,880円で送料無料、ポイントが745ポイント付与され、実質17,135円で購入可能です!

Steingberg UR22Cの口コミ

Steinberg UR22Cに関する口コミをTwitterから集めたので、参考にしてみて下さい。

https://twitter.com/nyan_gak/status/1667222103500926976
https://twitter.com/kb_ikeuchi/status/1660600922718998528

Steinberg UR22Cのよくある質問

続いては、Steinberg UR22Cのよくある質問を紹介します。
購入を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。

UR22Cのヘッドホン端子のサイズは?

6.3mm(1/4インチ)と標準的なサイズです。

イヤホン(3.5mmミニプラグ)を使用したい場合は、変換端子が必要です。

UR22CとUR22mkIIの違いは?

UR22CはUR22mkIIの後続機です。

具体的には、最大ビットレート、対応USB、価格、UR22CにはDSPモニタリング機能が追加されている、などの違いがあります。

UR22CUR22mkII
販売会社Steinberg(スタインバーグ)Steinberg(スタインバーグ)
発売年月2019年10月2015年11月
接続方式USB3.0 (Type-C)USB2.0
最大ビットレート32bit24bit
最大サンプリングレート192kHz192kHz
入出力合計2イン/2アウト2イン/2アウト
付属DAWCubase AICubase AI
外寸159(幅)×159(奥行)×47(高さ)mm159(幅)×159(奥行)×46(高さ)mm
質量1,000g1,030g
メーカー希望小売価格19,800(税込)
→楽天市場では17,880円(税込)
15,900(税込)
引用:公式サイトより(2023年6月時点)

UR22Cにスマホを接続できますか?

iOS機器(iPhoneやiPad)であれば接続可能です。

UR22CはType-C USBで接続するため、Lightningケーブル対応のiOS機器をご利用の場合は変換ケーブルが必要になります。

まとめ

Steinberg UR22Cのレビューをご紹介しました。

  • レイテンシー・プツプツノイズが解消された
  • 録音音源の音質が向上した
  • シンプルで使いやすい
  • 良い機材を使用している安心感を得た

上記の点から購入して満足しています。

オーディオインターフェイスを初めて買うあなたにも、2台目以降のあなたにもおすすめの1台です!

とても人気なのか、ネット価格が変動しているようです。
私は2万円前後で購入しましたが、在庫があり、価格が普通であれば購入をおすすめします!

▼UR22Cの購入・最新価格のチェックはこちら

ABOUT ME
きお
30代の営業系会社員/趣味は音楽・読書・ゲーム・デジモノいじり/中学生の時にギターとベースを始めました/軽音楽部では「ベース」をメインにバンド活動/Crews Maniac Soundユーザー/音楽情報やベースに関する情報を発信します!
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